キッチンシンクのリフォームは自分でできる?業者依頼との違いは?

細かい傷と点状のサビが浮いたステンレス製キッチンシンクの底面と排水口がアップで写っており、くすんで輝きを失った状態がわかる写真

キッチンのシンクが傷だらけになってくると、「もう限界かな」「そろそろ替えたい」と思い始めます。

ただ、そこで迷っちゃうのが業者に頼むべきか/自分で交換できるのか、という判断なんです。

ネットを見ると「DIYできる」「いや無理」「費用が高い」「意外と安い」などと情報がバラバラで、余計に決めづらくななっちゃいますよね。

この記事では、傷が目立ってどうしゆもないシンクを“交換する前提”で

  • 業者依頼とDIYの現実的な違い
  • それぞれの進め方
  • 費用の目安とやらない判断ライン

この3点に絞って整理お伝えしていきますね。

「今回は業者」「今回は見送る」「ここまでなら自分で」…読後には、その結論が自分で出せる状態になりますよ。


先にこれだけ(時間がない人はここだけ見て)

  • 見た目と触感で、修復ではなく「交換前提」かを判断
  • シンクの固定方法と排水位置を確認
  • 業者かDIYかを配管で切る
  • 総額を見て「やる/今回は見送る」を決める
    ※詳しい判断基準や失敗回避は本文で。
目次

そのシンク、「もう替え時??」かを先に決める

「傷だらけ=すぐ交換」と思いがちですが、実際は交換を考えていい傷と、まだ使える傷ってのがあるんです。

ここを曖昧にしたままだと、「本当は替えなくてもよかったんじゃね?」「逆に我慢しすぎた!」などと、どちらにも転んでもモヤモヤしますね。

なので、まずは今の状態を冷静に切り分けましょう。

傷だらけ=即交換、とは限らない理由

シンクの表面には、

  • 食器や鍋でついた細かい擦り傷
  • 長年の使用でできたくすみ

が混ざっているんです。

ちょっと見た目は気になりますが、水漏れ・腐食・変形がなければ、使い続けられるケースも多いですよね。
一方で、見た目以上に内部で劣化が進んでいる場合もあります。

大事なのは「傷の数」ではなく、「傷の質」なのです。

交換を考えていい状態の具体例

次の状態が複数当てはまるなら、交換を前向きに考えていい段階です。

  • 表面に爪が引っかかるほど深い傷がある
  • 傷の周りが黒ずんだり、白っぽく変色している
  • サビが点ではなく線や面で広がっている
  • シンク底がわずかに波打って見える
  • 排水口まわりに取れない劣化跡がある

これらは、
「掃除や手入れで戻す」より「使い続けること自体が負担になる」状態です。

どうするか迷ったらここを見る簡単チェック

このタイミングでシンク交換の判断に迷ったら、次の3点だけ見てくださいね。

  • 触る:指でなぞって引っかかるか
  • 水を流す:水はけが悪くなっていないか
  • 裏側:収納内から、滲み・サビ・変色がないか

このうち

  • 2つ以上で違和感がある
  • 裏側に変化が出ている

なら、交換前提で考えた方が話が早いんです。

ここまでで
あなたが「今回は交換する話だな」と思えたら、次に進みましょう。

まず結論|多くの人は「業者依頼」が現実的

シンク交換は「新しい器具を置き換えるだけ」に思えますが、実際は水回り、固定、シーリング(防水)がセットなんです。
ここらあたりを無視しちゃうと、仕上がりの見た目うんぬんよりも水漏れのダメージ
が深刻になりがちですなんです。

そうなると、「失敗したくない」「一発で終わらせたい」と思うのなら、業者依頼が現実的になるんです。

なぜシンク交換は業者向きが現実的なのか

理由はシンプルで、シンク交換は外して終わりではない作業が多いからなんです。

やることは大きく分けて、次の3つです。

  • 取り外し:固定金具、古いシーリング、配管を外す(固着しているとバラせず手強い)
  • 取り付け:水平を出して固定し、隙間を作らずに防水する
  • 接続:排水トラップやホース類を組み直して、水漏れチェックまで完了させる

これ、どう見ても業者依存の作業ですよね〜。
さらに、状況によっては難易度が上がりますよ。

  • ディスポーザー/食洗機の排水がつながっている
  • 蛇口がシンクではなく天板側についている
  • シンクがアンダーマウント(天板の下から吊るタイプ)
  • 新しいシンクのサイズが変わり、天板の開口をいじる必要がある

このあたりが絡むと、DIYでは一気にハードルが上がっちゃいます。

シンクだけの交換でも業者に頼める

業者依頼については「キッチン全体のリフォームじゃないと無理?」と思いがちですが、シンク交換だけでも普通に頼むことができますよ。

話が早いのは、次の条件がそろうときです。

  • いまのシンクと同じ取り付け方式(置き型/アンダーなど)
  • 新しいシンクが近いサイズで、天板の開口を変えなくていい
  • 配管や部材が極端に古くなく、そのエリアの交換が不要

逆に、見積もりの差額で嵩むのは「天板加工の有無」と「配管まわりの追加部材」が発生した時なんです。
また、既存シンクの撤去・処分は含むかなども見積もり時に確認しておくことは、非常に大事ですね。

自分でシンク交換できるケースは限られる

先に言ってしまうと、DIYでのシンク交換は「不可能」ではありませんよ。
ただし、成功しやすいのは条件がそろっているときだけなんですね。

ここを勘違いして進めると、作業が途中で止まったり水漏れリスクを抱えちゃうんです。
なのでこの章では、まず「できる条件」と「無理な条件」を分けていきます。

DIYできるのはどんなシンクか

DIY向きなのは、ざっくり言うと「単純な作業で取り付けできるタイプ」になります。
具体的には次の条件がそろう時きですね。

  • 置き型(オーバーマウント)で、天板の上からはめ込むタイプ
  • 新旧のシンクが同サイズ(もしくはほぼ同じ)で、開口部をいじらない
  • 排水の接続がシンプル(追加部材などが少ない)
  • シンク下のカウンター収納部が広く、手が入りやすい(作業スペースがある)

逆に言うと、次の条件があると難易度が一気にあがります。

  • カウンターの下から取り付けるアンダーマウントタイプ
  • 天板が人工大理石・石などで、加工が絡む
  • 食洗機/ディスポーザーの接続がある
  • 既存シンクの固着や劣化が強く、外すのに破損リスクがある

この時点で「うちのはアンダーかも…」などと思ったなら、無理に先に突っ込まない方が安全です!

自分でやるなら最低限ここまで

DIYでやる場合でも、見た目で「取り付けた」だけでは終わりません。
最低限やるべきは、水漏れゼロの確認までです。

作業の流れは次のイメージです。

  • 既存シンクを外す(固定金具/古いシーリング/配管)
  • 新しいシンクを仮置きして、水平と位置を合わせる
  • 防水(シーリング)して固定する
  • 排水一式を組み直す(トラップ・ホース・分岐)
  • 特に重要:通水して、水漏れチェック(複数回)

ここで大事なのは「チェックの仕方」です。

  • 流す前:接続部を乾いた状態で目視する
  • 少量の水:まず1〜2分流して滲みがないか
  • ため水:栓をして水をため、排水して接続部を見る
  • 最後に5〜10分:普段通りに流し続けて確認

1回だけ見て終わり、は危険です。
ジワ漏れは、少し時間を置いて出ることがあります。

途中でやめた方がいい判断基準

DIYの一番の事故は「途中で引き返せない状態にしてしまうこと」です。
やめる判断は、次のような“ヤバそうなポイント”が出たときです。

  • 各所固着が強く、外すのに天板や配管を壊しそう
  • 新しいシンクが入らず、開口部を削らないと無理そう
  • 排水部材の規格が合わず、現物合わせが必要になった
  • 防水(シーリング)がうまくいかず、隙間や浮きが出る
  • 通水チェックで、原因が特定できない滲みが出る

この状態でも更になんとかしようと粘るほど、修理費が増えやすいんです。
「ここから先はプロに渡す」ができるように、現状写真を撮って一旦止めるのが現実的です。

H2-4:キッチン シンク リフォームにかかる費用はこのくらい

シンク交換の金額は、ざっくり言うと 「シンク単体で済むか」「天板(ワークトップ)までイジるのか」 で大きく変わります。 リフォームプライス – 東京、神奈川、埼玉のリフォーム専門店+1

同じ“シンク交換”でも、条件しだいで数万円〜数十万円の幅が出るんです。

業者依頼の場合の費用相場

まず、シンクだけ交換できるケース(同サイズ・同じ取り付け方式)なら、合計で 5万〜15万円前後 とする例がありますね。 リフォームプライス – 東京、神奈川、埼玉のリフォーム専門店
もう少し広く見ると 10万〜30万円程度 としているところもあり、ここがボリューム帯になります。 リフォマ+1

内訳の考え方はシンプルで、

  • 本体:ステンレスの一般的なサイズなら3〜5万円程度、幅が大きくても10万円以内が多い
  • 施工費:2〜3万円程度

という組み立て方がよく見られます。 リショップナビ+1

一方、天板と一体で交換になる(または天板加工が必要)だと、15万〜40万円前後まで上がるケースが出てきます。 リフォームプライス – 東京、神奈川、埼玉のリフォーム専門店+2すむたろう | すむたろう+2

金額感を並べると、こんなイメージです。

パターン合計の相場感どういう時に起きる?
シンク単体交換5万〜15万円前後同サイズで入れ替え、天板を触らない リフォームプライス – 東京、神奈川、埼玉のリフォーム専門店
シンク交換(広めに見る)10万〜30万円程度交換範囲や条件で上下 リフォマ+1
天板(ワークトップ)も絡む15万〜40万円前後一体型・加工が必要・開口変更など リフォームプライス – 東京、神奈川、埼玉のリフォーム専門店+1

※実際は現場状況で前後します。見積もりは「合計」だけでなく、内訳も見てくださいね。

DIYでもかかる現実的な費用内訳

DIYは工賃が浮くぶん安くなりやすい反面、買い足しが連鎖しやすいんです。

シンク本体以外で「地味に効いてくる」のはこのあたりです。

  • 排水トラップ/排水ホース:規格が合わないと買い直しになりやすい(数千円〜1万円台の話が多い) 水道修理ルート+1
  • 防水まわり:シーリング材、テープ類
  • 工具:手持ちがなければレンチ類など(排水部材の交換でも工具代がかかることがある) 東海水道メンテナンス
  • 処分:古いシンクの運搬・処分(自治体依頼か回収手配)

DIYで「シンク本体は買ったのに、排水部で上手く行かない」パターンはよくあるんです。
合う部材を一発で揃えるには、既存の排水部品をよく見て同規格に合わせるのが前提になります。 MIZUNO-HOTLINE

金額が跳ね上がる分かれ目

ここに当てはまると、シンク単体のつもりでも総額が伸びやすく悲しい結果になりがちです。

  • 天板加工が必要(開口が合わない/位置を変える) リフォスム+1
  • アンダーマウントなど、固定が難しい取り付け方式
  • 一体型カウンターで、シンクだけ外せない
  • 配管が古く、交換前提になる(排水トラップ・ホースなど) MIZUNO-HOTLINE
  • 食洗機/ディスポーザー等の接続があり、工程が複雑 MIZUNO-HOTLINE

見積もりを取る際には、上記内容は気にして遠慮なく聞きましょうね。

キッチンシンクのリフォームを急がない方がいいケース

「替えたい気持ちは強いけど、今やると損しそう」なパターンがあるんです。
この章では、いったん見送った方が結果的に良いケースをお伝えしますね。

近い将来キッチン全体を替える予定がある

もし数年以内に「キッチン丸ごと」を考えているなら、シンクだけ交換しても満足感が伸びにくいことがあるので、もうちょい待つ手もあります。

特に、キッチンの構造しだいでシンク単体交換がそもそも難しいことがあるんですよね。
たとえば、ステンレス天板が一枚でシンクと一体になっているタイプだと、シンクだけ外せないケースがある…という説明があったりします。 リショップナビ

また、使用年数が長い家では「シンクだけ替えても別の不具合が出やすいので、まとめて検討した方がいいよ」という意見もあります(20年以上の例を挙げているところもあります)。 リフォマ

費用にどうしても納得できない場合

交換の見積もりがえらく高く感じるときは、工事の条件が複雑で重い場合が多いです。

金額が上がりやすいのは、だいたい次のどれかですね。

見積もりが天板まで絡む価格帯で「こりゃ高いな!」と思ったら、いったん見送って「キッチン全体の更新」に方針転換した方がトータル的にスッキリする場合もありますよ。

キッチンシンクのリフォームのまとめ:これはやっぱり業者頼みに限る

傷だらけで輝きを失ったのシンクの交換が必要かどうかは「傷の深さ」「排水まわり」「裏側の変化」で決まりるんです。
爪が引っかかるほどの傷、変色やサビの広がり具合、収納内で水の滲みっぽさがあるなら、交換前提で進めましょう。

交換方法は、現実的には業者依頼が中心になりますね。
それは、”付け替えて終わりではなく、防水と配管のつなぎ直しまでセット”でプロの技が必要だからなんです。

DIYで行く場合は、置き型で同サイズ・同方式、配管も単純、作業スペースもある場合に限って成功しやすいですね。
各所の固着やシンクがハマる開口部の不一致、水漏れの滲みが出た場合は無理に続けない方が安全です。

施工費用は「シンク単体で完結か」「天板まで施工範囲か」で大きく変わります。
単体交換の場合と天板が絡む場合の施工内容を理解しておけば、見積もりの納得感が出ると思います。

シンク交換の費用が「高い」と感じるなら、発想を変えてキッチン全体を替える方向にすると、結果的に満足感が出てスッキリすることもありますよ。

予算や自分への負担のかかり具合を考えて、選択されるといいと思います。

キッチン シンク リフォーム最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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