- 黒ずみの原因は何?素材別に違うの?
- 何から試す?中性洗剤で足りますか?
- 落ちない時は専門業者へ頼むべき?
こんな疑問をお持ちの方はぜひこの記事をお読みください!
リビングの床の黒ずみは、皮脂汚れや油汚れ、ラグや家具脚キャップ跡、黒カビ、水染みなど原因がさまざまなんです。
まずはフローリングとクッションフロアの違いを見極めて、中性洗剤を薄目に塗布した拭きあげで安全に試した後、落ちない箇所だけ重曹水や専用クリーナーを段階的に使っていくのが上手くいくコツなんですよ。
メラミンスポンジやワックスの剥離、オキシクリーンやシュウ酸の出番もありますが、素材を傷めない順序ってのが大事になってきますね。
仕上げは乾拭きとフロアワイパーで再付着を防ぎ、結露・湿気対策まで整えれば予防としてはパーフェクトです。
どうしても取れない深い染みは、最終手段の専門業者に相談すると安心ですね。
リビングの床の黒ずみの落とし方の基本と安全性
さっきも言いました、黒ずみは原因が多様なんです。
まずはリビングの床材は何なのかを見極め、中性洗剤の薄め拭きから段階的に試していきます。
表面保護から強く擦らずに布は清潔に保ち、最後はしっかりと乾拭きで仕上げて行きましょうね。
落ちない場合は重曹水や専用クリーナーを検討するのが次のステップです。
強烈な武器であるメラミンスポンジやワックス剥離は最終手段にし、床の艶落ちや白ボケを避ける意識も大切ですよ!
中性洗剤での希釈と拭き方
中性洗剤は最初に試す安全策なんです。
困ったらまずは中性洗剤ですw
常温~ぬるま湯程度の水2Lに台所用中性洗剤小さじ1を目安に希釈して用意しましょう。
マイクロファイバークロスを2枚用意し、洗い用と仕上げ用に分けると再付着を防げてキレイに仕上げられます。
拭き取りは板目の方向へ一定の力でゆっくり動かして行きましょう。
クロスはしっかり固く絞り、濡れ跡を残さないことがポイントになりそうです。
汚れが強い部分は数十秒クロスを置いて、中性洗剤に含まれる界面活性剤をじっくりなじませ、仕上げは水で念入りに二度拭きを行い、さらに乾いたクロスで完全に乾拭きしましょうね。
窓を開けて換気すると乾燥が早まり、ワックス面の白化を抑えられるのでおすすめですが、この「乾燥」は掃除関連の何事にもとっても大事なんですね。
重曹水を使う前に知る注意点
中性洗剤で頑張ったがイマイチの汚れ落ちだったら、次は重曹でチャレンジです。
重曹水は油や皮脂によく効きますが、弱アルカリのためワックスや木質塗膜を白ぼけさせる恐れもあるんで、液の作り方や使い方にも注意が必要なんです。
まず1%濃度(水500mlに重曹小さじ1)で液を作って布に含ませて使ってみますが、床へ直接噴霧は避けてくださいね。
作業は短時間で行って、残留粉末を残さないように水拭きと乾拭きを徹底してください。
もし白く曇った場合は中性洗剤で再度拭いて、状態が戻らなければそこで使用を中止しましょう!
床材がクッションフロアの場合は効果が出やすいと言われていますが、一方で艶消し部位にムラが出ることがあるようです。
いずれにしても、まずは目立たない場所で試してから本番に進めると安心ですね。
メラミンスポンジの可否とコツ
メラミンスポンジは微細な研磨材で、よく汚れが落ちるんですよね。
ただ床の場合…汚れだけでなく艶も削っちゃう危険性もあるので、ワックス仕上げや鏡面フローリングでは基本的に控えた方が安全ですね。
どうしても使用するなら力でゴシゴシ擦るのではなく、指先のちからだけで軽く面で撫でてみるのがコツです。
ピンポイントの黒ずみに対して、直径2~3cmのサイズに切って軽く往復してみます。
強く擦ると光沢ムラが広がっちゃうことになるので、数回軽くこすって変化が出ない場合は速攻で撤退してください!
クッションフロアではまだ許容範囲が広いですが、エンボス加工(凹凸)の山の部分を削ると質感が変わってしまいます。
この場合でも、目立たないところでの試し拭きで、艶の変化を確認するとってのが大事ですね。
フローリングの保護とやっちゃダメな行為
スチームモップの高温蒸気や強アルカリ洗剤の長時間放置、酸と塩素の混用は避けてくださいね。
床の塗膜が軟化したり変色したりする恐れがあります…。
水分が残っていると木口からの吸水を招くこともあるので、洗剤、仕上げの水拭きに関わらず、濡れっぱなしは厳禁です。
家具を移動する場合は、毛布やスライダー(家具移動用のツールでAmazonとかで売ってる)で傷を防ぎましょう。
掃除中の養生としては、濡れ布の置きっぱなしはやめ、作業範囲を小さく区切ると管理しやすくなります。
ワックス剥離剤を選択するのは最後の最後にしましょう。
表面を削って汚れを元から断つってことですが、手間はかかるしやっぱり面倒ですよね、
ムラや白濁が広範囲に及んでてワックスを剥がさないとって段階になったら、無理に作業せず専門業者へ相談するのがよろしいかと思います。
リビングの床の黒ずみの落とし方の原因別対処
汚れの原因が皮脂や油、カビ、ゴム跡で手順は変わってきます。
見た目やさわって触感を観察して、最小限の洗剤と適切な温度で対処しましょう。
無理なゴシゴシ研磨は絶対に避けてくださいね。
深い水染みや木部の黒変は家庭での対処では限界があります…。
変質の兆しがあれば無理な掃除はやめて、必要に応じて専門業者へ相談しましょう。
皮脂汚れを落とす順序と道具
足裏の脂なども皮脂が原因の黒ずみは、乾拭き→中性洗剤の希釈拭き→重曹水の順に進めると割と安全ですね。
道具はフロアワイパー、マイクロファイバークロス2枚、バケツ、ゴム手袋を用意できれば最高です。
作業は闇雲にバーっと広範囲に拭いたりしても汚れを塗り拡げる可能性もあるので、まず区画を小さく分けて中性洗剤の置き拭きで洗剤をなじませ、汚れが浮いたら水で二度拭きします。
仕上げに乾拭きでツヤを回復させます。人の通り道になっている部分は皮脂がつきやすいので、週1くらいの中性洗剤拭きを習慣化すると、再発が抑えられて効果的ですよ。
油汚れを浮かす温度と時間
調理の油ハネなどが原因の油汚れは温度管理が鍵なんです。
35~40℃のぬるま湯に希釈した中性洗剤を含ませ、1~3分の置き拭きで床にくっついた油分を緩めます。
効きそうだからとさらなる高温の湯は、塗膜を軟化させやすいので控えめにしましょう…てか避けましょう。
キッチン隣接の床は油とホコリが結着しやすい場所で、汚れとしてもガンコな部類になるので、汚れが移らないようクロス面をこまめに替えて、円を描くような動きで拭いてくださいね。
最後はきれいな水での二度拭きと乾拭きで界面活性剤を残さないようしっかりと拭き取りましょう。
残留物があると再度の汚れがあっという間に来ちゃいます。
黒カビの見分けと安全対処
脂・油系とは汚れの様子が違くて、黒い点状が木目に沿って広がって境界が曖昧なら黒カビの可能性が高いです!
表面だけの黒ずみは綿棒などで擦ると伸びますが、カビは色が残りやすい特徴があるとのこと。
表層カビには中性洗剤で拭いた後、エタノール(60~80%)を布に含ませて拭き取り、十分に乾燥させてください。
長時間の湿布は絶対に避けましょうね。
拭いてもさらに深い部分にまで達した黒変は家庭対処では難しい症状になります。
無理な漂白は色むらを招きますし、範囲が広いお手上げ状態ならば、状態確認だけでも専門業者へ相談しましょう。
家具脚キャップ跡(ゴム跡)の除去
家具脚のゴムの可塑剤が床の塗膜へ移ると黒ずみになってしまいます。
まずはおなじみの中性洗剤で拭き、変化がない場合は柑橘系のシールはがし剤を布に付けて、点々と置くようにテストから始めます。
長時間の作業や強いゴシゴシ擦りは艶落ちの可能性があるので、短時間で拭き取って、すぐきれいな水で中和して乾拭きまで一気に進めましょう。
再発防止にはフェルト付きキャップやポリウレタン製キャップを家具脚に履かせてあげましょう。
オキシクリーンの正しい使い所
強力な酸素系漂白剤はクッションフロアや巾木の目地の黒ずみに限定して使う分にはトラブルが少ないです。
でも、木質フローリングでは白くなったりや色抜けの恐れがありので注意してくださいね。
30~40℃のぬるま湯で完全に溶かし、布に含ませて短時間放置(パックともいいます)し、あとはキレイな水クロスで徹底的に拭き取り、最後はしっかり乾拭きして仕上げてください。
金属部材や天然繊維部分に使うと変色の原因になります。
またしっかり養生を行い、必ず換気して作業してくださいね。
シュウ酸で木部の水染みを薄める
何かのきっかけで水分が原因でできた汚れの対処法ですが…色々調べていたら出てきた無いようなので、とりあえず載せてみようかと思います。
水染みによりできた黒い輪染みや鉄分反応の黒変にはシュウ酸が有効のとのことです。
水染みって、湿度が高い部屋の結露とかが原因ですかね?それともこぼした水??ちょっとわからない…
で、まずは1~3%溶液を綿棒で最小範囲に点々と付けてみて反応を確認します。
処理後はキレイな水で十分に拭いて重曹水で中和してから再度キレイな水クロスで拭きします。
完全乾燥後に極細目の研磨とワックスで磨き上げる…。
どうも色が完全には戻らないケースが多いとのことで、私も書いててピンと来てません…すみません汗。
リビングの床の黒ずみを落とした後の予防と維持
床の黒ずみは再付着しやすいようなんです。
なので、乾拭きとフロアワイパーを習慣化し、換気と湿度管理をしっかりやると、汚れとカビの発生を抑えやすくなルトのことです
やはり、湿っている・濡れているってのは大敵なんですね。
”予防掃除ルーティン”で再発防止
毎日の乾拭きでホコリを除去して、週1回の中性洗剤拭きで皮脂を拭き取りましょう。
玄関マットやスリッパを積極的に使って汚れのもとになるホコリや皮脂などの介入を減らすのも、地味ながら効果的かと思います。
フロアワイパーは往復ではなく一定方向に動かすと汚れ戻りが少なくなって黒ずみの再付着が減るそうです。
家具の下やラグの縁はどーしても汚れが溜まりやすい場所になりますので月1回の点検を習慣化すると、いざ黒ずみがあっても早期発見につながりますよ。
毎日乾拭きとかありえない…ならば、2〜3日に一度でもいいんですよね。
やらないよりはやった方が全然いい結果になるので、ぜひ取り入れてみてください。
結露・湿気対策でカビを寄せない
一般的に言われている理想的なお話なんですが…
室内湿度は40~60%を目標にして、除湿機やサーキュレーターで空気を循環、窓際は朝に結露拭きを行います。
大型家具は壁から5cm以上離し、通気を確保し、観葉植物がある場合は鉢下は防水トレーを使い水はねを防ぎます。
雨天が続く時期は換気回数を増やし床面の乾燥を心がけて、湿ったラグは早めに干すとカビの発生を抑制できます。
クッションフロアの色移りを防ぐ
ラグの裏面の材質や家具脚のゴムから床への色移りが起きやすいので、裏面が不織布やポリエステルのラグを選んで、定期的にめくって目視で点検しましょう。
保護マットは材質がポリプロピレン系を選ぶと色移りリスクが低くなる反面、透明PVCの直敷きは塩ビを柔らかくする薬剤の可塑剤移行を招く可能性があるので、材質も気にしたほうがいいかも知れませんね。
掃除の洗剤は中性を基本として、強いアルカリ性の場合は短時間で撤退しましょう。
仕上げに乾拭きを行い、ワックスではなく専用メンテ剤で艶を戻すことでさらにキレイを長持ちさせられるようです。
リビングの床の黒ずみの落とし方の総まとめ
リビングの床の黒ずみは原因を見極めて、中性洗剤の薄め拭きから始めることがおすすめですね。
黒ずみが落ちない場合だけ重曹水や専用剤を徐々に使っていき、メラミンスポンジや漂白剤は最終手段まで手を出さない方向が良い流れです。
フローリングとクッションフロアの違いを踏まえて、掃除の仕上げの乾拭きと換気で再付着を防ぐ事が可能になります。
さらに深い黒変は手は出さずに、専門業者へ相談する選択も有効となります。
- 原因を皮脂・油・カビ・ゴム跡・水染みに分類する
- まず中性洗剤の希釈拭きで汚れを広げ内容に除去する
- 重曹水や専用クリーナーは短時間の使用で決める
- メラミンスポンジは最小範囲で試しゴシゴシ研磨はしない
- 強アルカリや高温スチームは塗膜劣化の原因となる
- 仕上げはキレイな水二度拭きと乾拭きで残留をゼロにする
- 換気と湿度管理でカビを抑制する
- ラグ裏材と家具脚キャップを変更して色移りを防ぐ
- 月1点検と日々の乾拭きで再発を抑える
- 深い黒変や広範囲のムラは専門業者相談が安全
中性洗剤の正しい希釈拭きと乾拭きで、無理なく本来の艶に近づけられると思います。
原因別の対処を段階的に選んで実行すれば、上手くいくはずです。
本記事があなたの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
